愛猫が乗って寝る場所によってその人への気持ちが違う

樂享網 2019-06-03

猫ちゃんが上に乗って寝るとは言っても、その乗る場所は猫ちゃんによって様々ですよね? もちろん猫ちゃん自身が寝やすい場所ということもあるのでしょうが、実は猫ちゃんが人間のどの部分に乗って寝るかで飼い主様に対しての気持ちが違うというのです。 それでは早速、部位別に猫ちゃんの本音をみてみましょう。

足に乗って寝る

猫にとって人間の足は一番身近なものです。いつも視線の前にある部位でもありますので、もっとも見慣れている部位の上に乗って寝る場合は、警戒心がまだ強いということが言えます。

元々警戒心が強い場合もありますし、まだまだそこまで信頼関係が築けていない可能性もあります。

胸、お腹に乗って寝る

顔に近い場所である胸やお腹に乗って寝るのは十分に信頼している証拠です。目をあければすぐに飼い主の顔が見えて、手を出されやすい場所でもありますので一番危害を加えられやすい部位とも言えます。

そんな場所に好んで乗ってくるのは飼い主様を信頼している証と言えます。胸やお腹に乗って撫でてアピールをしてくる可愛い愛猫には、思う存分撫でてあげるようにしましょう。

 

顔や頭に乗って寝る

顔や頭に乗って寝るというよりは、顔や頭に顎を乗せて寝る、くっついて寝る猫ちゃんもいます。

ちなみに私が以前に飼っていた愛猫は、私の顔にお尻を押し付けて寝る猫ちゃんでした。

これは何かを訴えていると考えるのが自然でしょう。たとえばご飯、トイレ、遊んでといった訴えか、起きてほしいという思いから出る行動なのかもしれません。

しかし筆者の経験から言いますとただのルーティーンで特に意味はないのではないかと思っています。

背中に乗って寝る

愛猫が背中に乗ってくるのは所有権を表していると言われています。もっとも座りやすく寝やすい場所である背中は、体の中でも大きな割合を占める部位でもありますよね?

さらに背中を押さえ込まれるということは、野生の世界では抵抗ができずに動きを完全に封じ込まれたことになります。

つまり愛猫が背中を占領する理由は、自分は飼い主様より地位が高い存在だと主張している可能性があります。

とは言っても、多くの猫ちゃんは「なにをしても怒らない優しい飼い主様に甘えている」という気持ちで背中に乗って寝るといいます。

お尻に乗って寝る

お尻は人間の部位の中でも、柔らかくてふかふかな場所なので好んでお尻で寝ようとする猫ちゃんは多いようです。

そんなお尻に乗って寝る意味は「クッションみたいで気持ちがいいから」というものです。

確かにお尻を枕にしたら気持ちがよさそうですものね。でもお尻に筋肉がたくさんついている方は逆に硬くて寝心地が悪そうですけどね。

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